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介護報酬 改正点の解説 令和6年4月版が発売されました

LIFEのデータ活用する前に知っておきたいこと

LIFEのデータ活用する前に知っておきたいこと

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令和3年度からCHASEとVISITが統合されたLIFEがスタートします。

LIFEへデータを提出し活用することで様々な加算の取得が可能になりますが、「実際活用する前に知っておくべきこと」をまとめました!

LIFEで取得できる加算

LIFEのデータ活用する前に知っておきたいこと

令和3年度改正によって、加算の見直しや創設が行われ算定要件に「LIFEへのデータ提出とフィードバックの活用」が含まれる加算ができました。

新設された加算もありますが、要件に追加された加算も多く、LIFEの活用は多くの事業所で必須になっています。

▼令和3年度介護の改正情報はこちら
【令和3年度改正】介護保険報酬改定情報まとめ 【令和3年度改正】介護保険報酬改定情報まとめ

LIFEで取得できる加算の申請してますか?

厚生労働省が具体的な情報を発表していませんが、各都道府県にて加算の申請の受付が一部開始しております。

特に「既にあった加算に対して、LIFEのデータ活用が要件に追加された加算」については例年通り申請を受け付けている場合があります。

当然、申請をしないと加算を算定できませんので忘れずに申請をしましょう。

LIFEを利用するには?

STEP.1
サイトより利用申請

LIFE(CHASE)公式サイトより、利用申請を行います。
利用申請は「事業所番号ごと」に実施する必要があり、毎月25日までに申請されたものが翌月への利用が開始できます。

注意

申請は事業所番号ごとです。
1事業所で複数サービスを利用している場合は申請は1回で完了です。


参考
LIFELIFE公式サイト

STEP.2
はがきの受け取り

申請後、圧着はがきでIDとパスワードが通知されます。

STEP.3
初回ログイン

ハガキに記載のIDとパスワードでログインし、管理者等の設定を行えばデータ提出の準備が完了です。

LIFEのデータ提出はいつまで?

LIFEのデータ提出は介護請求と同じく「翌月10日まで」です。

都道府県によっては介護請求は10日を過ぎても受け付けてくれる場合がありますが、LIFEは完全にデータ提出のみなため、そういった特例は受け付けてもらえないのではと思います。

LIFEのデータ提出ができる介護ソフトは?

LIFEのデータを作成するには介護ソフトを利用することが一番効率が良く簡単です。

しかし、全ての介護ソフトが対応しているわけではなく、対応できていないソフトもあります。

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